はじめまして、HINOMULBERRY (ヒノマルベリー)です。

2018年3月、東北の被災地を盛り上げたい想いから生まれました。

私たちは、宮城県気仙沼市で大切に育まれたマルベリー(桑)の魅力を皆さんにお届けするマルベリー専門のブランドです。


これは、生産者の想いが紡ぐ小さな物語。

いつの日か、東北の名産として太鼓判を押されるように。

ゆくゆくは地域に根差した文化として世界中へ誇れるように。

そんな願いを込めて、一歩ずつ前へと進んでいきます。

代表の時井勇樹(左)と、茶師の伊東正和氏


↓お取り寄せはコチラ↓

桑の和紅茶とは?

古来より漢方や薬膳料理に重用されてきたスーパーフード「桑(マルベリー)」と、国産茶葉を絶妙なバランスでブレンドした和紅茶(国産紅茶)となります。

海外の紅茶に比べて苦みや渋みが少なく、マイルドで自然な香りが特徴です。

和菓子や焼き菓子などのお茶請けはもちろん、繊細な和食にもよく合う優しい風味に仕上げました。

毎日飲んでも飽きがこない深い味わいです。



マルベリー(桑葉)の凄い効能

マルベリーのリーフには、特有有用成分であるデオキシノジリマイシンをはじめ、ビタミン・カルシウム・鉄・亜鉛・フラボノイドなどがバランスよく豊富に含まれています。

昔はそこかしこで見られた桑(マルベリー)。桑の実は甘酸っぱく子供のおやつになったそう



唐桑町からはじまる物語

東北は宮城県気仙沼市にある人口約6,000人の小さな町、唐桑(からくわ)。

伝承によると町名の由来は、現代から1,000年以上の昔、日本が平安時代のころに桑(マルベリー)を運搬していた唐(※現在の中国)の船が難船し、辿り着いた場所であり、その桑を植えて桑畑が広まった土地であるからとされています。

人と自然が共存する港町、気仙沼。おいしい桑が育まれています

私たちは、古来より桑と共生する唐桑町に新たな名産品を生み出すべく、立ち上がりました。

この取り組みが、やがて産業として根付き、そこに雇用が生まれることで町が活気づけばと願っています。

継続可能な6次産業モデルとして、先十年を見据えて歩みを進める思いです。

無農薬栽培にこだわる桑農家、千葉正樹氏(左)


唐桑町で大切に無農薬栽培で育てられた桑は、肉厚で栄養がぎゅっと詰まっています。この魅力を全国へ伝えるべく、美味しく毎日の生活に溶け込むものを目指しました。

その答えの一つが、桑の和紅茶でした。



紅茶のまち、神戸でブレンド

神戸は、一世帯の紅茶にかける金額が全国平均の2倍以上。

さらに、消費量も全国平均の約1.8倍(※総務省家計調査より)と日常的に紅茶を愛飲していることが伺えます。

古くから諸外国との貿易が盛んで、港町として栄えた神戸は日本で最初に紅茶が広まった土地でもあります。

そんな日本有数の「紅茶のまち」で茶師として活躍するお茶屋「味萬 AJIMAN」の店主、伊東正和氏監修のもと、桑の和紅茶は生まれました。

創業90年の歴史が培った、茶葉の目利き・素材選定・ブレンドに関する感性など、正に「一流」の一言に尽きます。

桑の旨味と効能を引き立てる絶妙なブレンド比は、今までの紅茶にはない優しいハーモニーを奏でます。

もちろん、香料・保存料などは一切使用していません。

ブレンドには、花粉症などのアレルギー症状を抑制すると話題の「べにふうき」などを中心とし、体に良い成分がたっぷりの桑の葉と合わせることで更なる効果が期待されるものを素材として選定しております。

繊細な味覚をもつ、日本人好みのクセの少ない優しい味わいに仕上がりました。

毎日をおいしく健康に。

気仙沼の復興応援にも繋がります。

毎日の一杯に、「桑の和紅茶」いかがでしょうか?



↓お取り寄せはコチラ↓

SNSで百貨店催事やイベント出店などの最新情報を発信しております。